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HSBCロシアオープンと原油価格の相関は??((;゚Д゚) ~サブプライム編~ [HSBCロシアオープン]

ロシアはその広大な領土の中に多くの油田を持ち、サウジアラビアに次ぐ世界第二位の産油国です。原油だけでなく、ガス田も持っていて、天然ガスの生産量が世界第一位でもあります。輸出額に占める燃料・エネルギーの比率も高く、輸出総額の実に6割以上を占めています。

燃料・エネルギー関連企業も多いことから、その業績を左右する原油価格はロシアの経済に大きな影響を与えます。1990年代の終わりにロシア経済危機が起こりましたが、その後世界的な原油需要の増加から原油価格が増加し、産油国のロシアは国力を回復し、大きく成長を遂げました。

それから一転、米国発のサブプライム問題によって世界的な景気後退が懸念され始めると、原油の需要が減少、
ロシア企業の株価は下がり続け、世界でも一、二位を争うほどの株価下落率となりました。

下の図は、今年HSBCロシアオープンの基準価額がピークを過ぎてから現在まで(2008/6/18~10/29)のHSBCロシアオープンの基準価額ニューヨーク・マーカンタイル取引所のWTI(West Texas Intermidiate、 世界の原油価格の基準となるような原油です)の1バレル当たりの価格をプロットした散布図です。

WTIロシア相関最近.jpg

HSBCロシアオープンの基準価額とWTI価格は見事な正の相関を持っている(同じ値動きをする)ことがわかります。
この期間の相関係数を計算してみると、なんと0.963。この値からもかなり強い正の相関を持っていることがわかります。

ちなみに、同じ期間のHSBCロシアオープンの基準価額)とWTIの価格)、二つの相関係数)を時系列で表したのが下のグラフです。最初の二ヶ月くらいはデータ数が少ないため相関係数が安定しませんが、長期的に見ると、どんどん1に近づいていて強い相関をもっています。(ちなみにHSBCロシアオープンの基準価額とWTI価格は、HSBCロシアオープンがスタートした2007/3/30日の価格でそれぞれ基準化しています。)

WTIロシアグラフ最近.png

これら二つのグラフから、HSBCロシアオープンと原油価格がサブプライム問題後にほぼ同じ値動きをしてきたことがわかりました。景気後退による原油の需要低下、金融不安時におけるリスク資産圧縮の動きから原油価格が下落、その影響をもろに受けた結果が今日のロシア株暴落だとと言えますヽ(´Д`;)ノ



|金価格の変動要因|投資対象としての金|原油価格の変動要因|VIX(恐怖)指数|




|10月第3週の基準価額|10月第4週の基準価額|




|10/21の基準価額|10/22の基準価額|10/23の基準価額|10/24の基準価額|10/27の基準価額|10/28の基準価額|

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