12月第3週の基準価額・純資産総額推移 [ファンド情報 WEEKLY]
今週のPCAインド・インフラ株式ファンド、JFアセアン成長株ファンド、
HSBCロシアオープン、ブラックロック・ゴールド・オープン

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| HSBCロシアオープンとWTIの値動き | ブラックロック・ゴールドファンドと金価格の値動き |
12月第3週の基準価額
今週はHSBCロシアオープンのみが下落しましたが、その他の3ファンドは値を上げました。最も値を上げたのはブラックロック・ゴールド・ファンドで前週末比+8.46%。次に値を上げたのがPCAインド・インフラ株式ファンドで+4.54%、JFアセアン成長株ファンドは+3.51%となりました。前週末比で下落したHSBCロシアオープンは-6.39%でした。
ブラックロック・ゴールド・ファンドは今週金曜にとうとう下落に転じたものの、先週・今週と9営業日連続上昇という脅威の値上げを果たしました。12月第一週末に5981円だったのが今週末(第三週末)には7703円と28%の上昇となりました。ドル安による金価格上昇に引っ張られ、金鉱関連企業株価が上昇したためと考えられます。
今週のトピック
今週の大きなトピックは、まず一つ目が世界主要国・地域の金利引き下げ、二つ目がOPECによる大幅減産決定。三つ目がGMとクライスラーに対する公的資金の投入です。
米ビッグ3への融資案が議会で否決された後の今週頭にはブラックロック・ゴールド・ファンドを除く3ファンドが下落。16日にはFOMCによる金利引き下げ観測によって全てのファンドが大幅上昇しました。17日にはインド相場が下落したことから18日にPCAインド・インフラファンドが下落。それでも19日にはJFアセアン・成長株ファンドともども上昇に転じました。
17日にOPECが日量220万バレルの減産を決定したものの、グラフを見ればわかるとおり、原油価格はスキーで滑れば気持ちよさそうな急斜面となっており、原油価格の下落を止めるどころかさらに加速させたような感もあります。今年7月までの急激な原油高、そして今回の暴落。原油市場は市場心理に過剰に反応しすぎだと思われます。それがリスク資産といわれる原油の特色なのかも知れませんが全くコントロールの効かない現在の状況は産油国の経済にとっても消費国の経済にとっても好ましいものではありません。来年4/19にアジア産消対話が開かれる予定にされていますが、どこまで原油相場の安定に貢献できるのか楽しみなところです。原油価格の騰落は世界経済に深刻な影響を及ぼすことからある程度の規制を敷くことも含めて検討して欲しいところです。
今週はFOMCで追加利下げが行われるとの観測、実際に行われたことから盛んにドルが売られ、反対に金は買われました。しかし週末にかけて、既に80円台に達している円高の解消のため、日銀の為替介入が行われるとの警戒感からドルが上昇。反対に金価格は下落に転じました。
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