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中国の一人っ子政策の影・・・・ [経済]





中国の一人っ子政策が緩和される


中国政府が1979年以来続けてきた一人っ子政策を2013年、もしくは2014年に緩和するとの報道がなされました。

中国の一人っ子政策の弊害は前々から気にしていたのですが、とうとう政府も動きに出たようです。

一人っ子政策の弊害


もともと、過度な人口増加による都市部での人口密集や環境汚染への対策として採用されたのですが、多くの弊害を産みました。

戸籍に登録することなく、労働力を得るために密かに生まれたヘイハイズと呼ばれる子供たちは国民としての権利を得られず、社会問題となりました。

一人っ子政策により、これまで4億人程度の抑制効果があったと言われており、中国の人口ピラミッドを見ると唖然とさせられます。(「中国」+「人口ピラミッド」でググってみてください)

一人っ子政策緩和のわけ



中国が一人っ子政策を緩和させるに至ったわけは、最近の過度な出生率低下、危機的な労働人口の低下にあるようです。

ちなみに、昨年度の中国の労働人口が数十年ぶりに減少に転じました。

中国では急激にインフレが進みました。これが、不動産や金などへの投資をかきたて、特に都市部の不動産価格が釣り上がることになりました。


一方、多くの中国人女性は自分のパートナーを選ぶ際、賃貸に住んでいる人は選びません。パートナーが自分の家を持つまで結婚しないのです。中国では収入でなく、資産を重要視するのです。

都市部の住宅は非常に高いので、多くの20代男性は当然家を買う余裕などなく、若年での結婚をあきらめざるを得ない状況にあります。こうして晩婚化が進んだのです。

結婚したらしたで、都市部のカップルの多くは一人っ子を選びます。都市部では競争が非常に激しく、子供を最高の学校に入れる、習い事をさせるなど英才教育を施します。とても複数の子供にこれだけの投資をする余裕などないのです。

こうした結婚率の低下、晩婚化と、一人っ子にして英才教育を施すという傾向から、中国での出生率の低下を招いているのです。

中国株投資信託の未来


いまや世界第二位の経済大国で今後の成長を期待して、中国株投資信託を購入されている方も多いかと思います(私もその一人ですが)。

かの有名な投資家ウォーレン・バフェットは10年後を見越した投資を行うと言っていましたが、10年後の中国経済を想像するとどうなっているでしょうか。中国での出生率減少は世界経済の成長にどんな影響を及ぼすのでしょうか?
想像力を豊かにして今後の中国経済を見守っていきたいところです。

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うなぎ

中国は高い経済成長の副作用が生じている。
それは大気、水及び土壌の汚染。
そして健康障害。
by うなぎ (2013-08-03 18:29) 

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