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低コストインデックスファンドとETFはどちらがお得?~日経平均編2(信託報酬が低いほど損しないのか)~ [投資信託]






下落トレンド時は信託報酬が低いほど損失少ないのか?



餃子の王将の社長、痛ましい事件が起こりましたね。

餃子の王将は私も好きでよくいくのですが、その合理的なシステムにはいつも関心させれられます。

京都の「餃子の王将」、大阪の「大阪王将」はもともと一つだったのが親類のケンカで分裂してできたというのは関西の人々の間では有名な話のようですが、ここらへんも何かからんでいるのでしょうか。

ご冥福をお祈りいたします。

さて、今日は以前の記事に引き続いて日経平均に連動するインデックスファンドとETFの背比べのお話。

1年間のリターンを比較すると、信託報酬とはあまり関係ない、という記事でした。

では、下落トレンド時はどうなのでしょうか?

black.png
【2012年12月から1年間の日経平均連動インデックスファンドとETFの値動き】


日経平均の下落、といえば、安倍のミクスでウハウハだった2013年明けから数ヶ月経過のあと、
3週間ほどで一気に2割ほど下げた2013年5月中旬から6月中旬が記憶に新しいことでしょう。

当然、日経平均に連動する低コストインデックスファンド、ETFも下落したわけですがさて、

これらの中で一番下落率が低かったのはどれでしょうか。

=====================================================
(投信)ニッセイ 日経225インデックスファンド [0.26%]
(投信)SMT 日経225インデックス・オープン[0.39%]
(投信)eMAXIS 日経225インデックス[0.42%]
(投信)Funds-i 日経225[0.42%]
(ETF)ダイワ 上場投信-日経225 [0.16%]
(ETF)iシェアーズ日経225ETF[0.17%]
(ETF)日経225連動型上場投資信託 [0.22%]
(ETF)上場インデックスファンド225[0.23%]

※[]内は信託報酬です。
=====================================================

下落トレンド時の低コストインデックスファンドとETFの対決



日経平均が大きく値を下げた2013年5月22日から6月13日までの下落幅で比べてみましょう。

このとき、オリジナルの日経平均の値動きはこのとおり。

15,627円⇒12,445円(-20%)

わぉ。 ですね。

さて、では肝心の低コストインデックスファンド、ETFはどうでしょうか?

下のグラフをご覧ください。代表的な日経225に連動する低コストインデックスファンドとETFの下落幅です。
(日経平均に連動するファンドとしてi-mizuhoシリーズもありますが、まだ産まれて間もないので省いています)

geraku.png
【2013/5/22から6/13までの下落幅と信託報酬の関係】

いかがですか?

信託報酬が低いほど下落幅が小さければ、右肩下がりの直線に乗ってくるはずですが、そうはなっていません。

信託報酬が低いからといって、下落幅が大きいとは限らないんですね。

SMT 日経225インデックスオープンがやや下落幅が大きいですが、

前回の上昇トレンド時の記事を見てみると、上昇トレンド時にはリターンが大きくなっていますので、

もともと日経225に対する連動性がやや低いためではないかと思っています。

これらの低コストインデックスファンドとETFの下落幅の差は最大0.09%、この程度なら誤差範囲とみて問題ありません。

1000万円の0.09%は9000円です。

信託報酬とリターン・下落幅は必ずしも一致しない



今回、信託報酬とリターン、下落幅の関係をご紹介しましたが、結局のところ、たいした相関がないのです。

(あくまで、低コストインデックスファンド、ETF等の信託報酬が0.数パーセントと非常に少ない場合。数%程度の信託報酬であれば、リターンに影響します)

これは、インデックスファンドやETFが日経225等のインデックスに連動を目指しているものの、完全に値動きを一致させることができず、誤差が出てしまうことと関連しています。

これらの誤差の方が信託報酬の差よりも大きいのです。

最近、低コストファンドやETFなど、信託報酬を極限まで削ったファンドが登場していますが、これらのファンド、ETFの中であれば、0.数%の違いにこだわる必要はないと思います。

これらの信託報酬は既に十分小さいですし、0.数%の信託報酬の違いは、指数への連動性の誤差に埋もれてしまっているのです。

ご自身の証券会社で扱っている低コストインデックスファンドをお選びになるので十分だと思います。

あとは、0.数%の信託報酬の差を気にするくらいなら、「指数への連動性」を気にされた方がよいと思います。

こちらは、また別の記事でご紹介します。

それでは!

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